アイテム番号: SCP-1135-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-1135-JPは指定された電子機器に保存し、低脅威度ロッカーに保管してください。担当職員は内容を暗記し、定期的にSCP-1135-JPを復元しなければなりません。また、SCP-1135-JPの説明タブを開く行為は担当職員にのみ許可されています。もしSCP-1135-JPの内容を知る必要があった場合、担当職員に口頭で説明を受けるか、実験ログから類推してください。許可なく説明タブを開いた場合、能動的な収容違反行為とみなされ処罰の対象となります。
説明:

SCP-1135-JPは昆虫綱ゴキブリ目の昆虫に類似した、電子上の情報異絽吾����いての情報です。この調査報告書では、この説明欄がSCP-1135-JPにあたります。SCP-1135-JPは昆虫綱ゴキ繝悶Μ逶ョの昆虫に類似した、電子上の情報異常の食料にあたる性質を有しており、電子上に記載された場合、以上の情報異常体(以下よりSCP-1135-JP-1と呼称しま縺呻シ峨↓摂食され、文字化けさせられます。
SCP-1135-JP-1は昆虫綱ゴキブリ目の昆虫に類似した、電子上の情報異常です。おおよそ昆陌ォ邯ア繧エ繧ュブリ目の昆虫の画像として電子機器の画面に表示され、ブラウザに表示された瞬間即座に画面外に退避します。SCP-1135-JPを食料とする性質を持ち、ブラウザに表示されない間SCP-1135-JP上に出現し、SCP-1135-JPを捕食していると考えられています。
またSCP-1135-JPは電子上以外の媒体で保存される場合、速やかに実際の昆虫綱ゴキブリ目のあらゆる昆虫に捕捉され、食料として解体、摂食されます。この状態に縺�る以上の昆虫をSCP-1135-JP-2とします。SCP-1135-JP-2は電子上以外の媒体に保存されたSCP-1135-JPを摂食する際、破壊可能な数集結し、摂食後消化不可能だった場合即座に死亡します。この性質により、SCP-1135-JPを電子上以外の媒体に保存することは推奨されません。ただし、SCP-1135-JP-1,-2はSCP-1135-JPが部分的で、SCP-1135-JPとして成立しえない場合は出現しません。そのため実験ログは細かく分けられて保管されています。

補遺-1: 以下はSCP-1135-JPについての実験ログです。担当職員に直接SCP-1135-JPの説明を受けられない場合、以下よりSCP-1135-JPを類推してください。


実験1135-1: Dクラス職員にSCP-1135-JPを記述させる。
結果: [編集済み]
分析: この実験結果そのものがSCP-1135-JPと見なされたため、以下の実験ログはより断片的な情報にするべきでしょう-████研究員


実験1135-2: Dクラス職員にSCP-1135-JPを口頭で説明する。
結果: SCP-1135-JP-2は発生せず
分析: 口頭ならばSCP-1135-JPと見なされないようです。以下より実験ログは、対話形式を採用したいと思います-████研究員



実験1135-3: 説明を受けたDクラス職員D-1135-1と、SCP-1135-JPを認知しないD-1135-2の音声ログです。録音下で、████研究員の指示により進行します。

████研究員: ではD-1135-1、D-1135-2にSCP-1135-JPの性質について説明してください。

D-1135-1: 勘弁してくれよ先生。何でまたあの[編集済み]のことなんか……[悲鳴]クソまた来やがった!

D-1135-2: [悲鳴]。何だよこれ! 聞いてねぇよどういうことだ! 先生! 先生今すぐこの部屋から出してくれ!

結果: [編集済み]
分析: 音声ログでもSCP-1135-JPとみなされるようです-████研究員

補遺-2: 以下より、ログのタブをすべて開いた状態だとSCP-1135-JPとみなされます。SCP-1135-JP-1の発生を防止するためにも、ログを参照次第、タブを閉じてください。

実験1135-7: 説明訓練を受けたDクラス職員D-1135-1と、SCP-1135-JPを認知しないD-1135-4の音声ログです。異なる機器での録音下で、████研究員の指示により進行します。

████研究員: ではいつもの通りお願いします、D-1135-1。

D-1135-1: ハイハイ……、しょうがないから請け負ってやるよ。もう慣れちまったしな。んじゃ、████(D-1135-4の愛称)説明を始めるぜ。

D-1135-4: お、おう。頼むぜ。

D-1135-1: まず、SCP-1135-JPは……情報だ。で、何の情報かというと……それは言えねぇ。

████研究員: D-1135-1、もっと踏み込んだ説明をお願いします。

D-1135-1: 先生はこの部屋にいないからってのんきな指示出してんじゃねぇよ! こちとらもう二度と顔を合わせたくねぇんだ! それとも何だ! 俺の代わりをやってくれるってか!?

████研究員: 繰り返します。D-1135-1、もっと踏み込んだ説明をお願いします。

D-1135-1: [舌打ち]、分かったよ。それで……その、SCP-1135-JPは、つまり飯なんだな。

D-1135-4: 情報で飯、ねぇ。このクソ施設ならではの奇妙さだが、分からんでもない。それで?

D-1135-1: ……なぁ、先生。何度もやられてる俺の直感なんだがよ、今日はここまでにしとかねぇか。もう背筋ゾクゾクしちまっててさ。これ以上言ったら来る気がするんだ。奴らが。

████研究員: D-1135-1、もう一度だけ繰り返します。もっと踏み込んだ説明を。

D-1135-1: 分かったよ! じゃあ言うけどな! [編集済み]

D-1135-4: [悲鳴]

結果: SCP-1135-JP-2が発生したため実験を中断しました。
分析: D-1135-1は体感的にSCP-1135-JPを理解している傾向があります。説明ペースは彼に一任してください-████主任研究員


実験1135-8: 説明訓練を受けたDクラス職員D-1135-1と、SCP-1135-JPを認知しないD-1135-5の音声ログです。異なる機器での録音下で、████研究員の指示により進行します。

████研究員: 前置きとして、D-1135-5は先日の実験ログを聴講済みです。ではD-1135-1、どうぞ。

D-1135-1: そうかい。じゃあ続きだ。それでその、SCP-1135-JP-1ってのが居てだな。

D-1135-5: 随分いきなりだな。まぁいいや、それで?

D-1135-1: こいつがこの施設に関わる理由なんだな。つまり、異常性、とかいうやつなんだが。

D-1135-5: お前が説明するのに怯えてる理由か?

D-1135-1: いや、そいつはSCP-1135-JP-2だ。

D-1135-5: 訳分かんねぇな。異常性がないものにビビってんのか?

D-1135-1: [罵倒]! お前、俺が適当にホイホイ言ったらお前だってひどい目にあうんだぞ! それにSCP-1135-JP-2だって異常性はある! ……いや、異常性はないが。あいつらはただの群れた……先生、今日はここまでだ。喋りすぎた。これ以上は絶対にくる。

████研究員: 分かりました。では本日の実験を終了します。

結果: SCP-1135-JP-2は発生せず。
分析: 引き続きD-1135-1に一任します-████主任研究員


実験1135-10:説明訓練を受けたDクラス職員D-1135-1と、SCP-1135-JPを認知しないD-1135-6の音声ログです。異なる機器での録音下で、████研究員の指示により進行します。なお実験1135-9は失敗し、D-1135-5は大きな精神的外傷を負ったため、D-1135-6に聞き手を変更しています。

D-1135-6: これまでの音声ログは聞いてる。続きを頼む。

D-1135-1: ああ……、始めるぜ。ひとまず、SCP-1135-JP-1についての情報は無しだ。こいつは少し話すだけでもすぐに奴らが来る。

D-1135-5: 奴らってのは、SCP-1135-JP-2のことか。

D-1135-1: そうだ。それでそいつらはつまり……直接的に言うと危険だから、ぼかして言うけどよ、まぁ、誰しもが嫌うものの一つだ。

D-1135-5: 誰しもが嫌うもの、か。俺なんかは蛇が苦手だが。

D-1135-1: イメージとしては近い。んで、話過ぎたりして、この録音機内の音声がSCP-1135-JPとして十分成り立つ情報になった時、大量にSCP-1135-JP-2が集まってくる。

D-1135-5: それは嫌だな。それで……っとと。俺が話を整理してもダメなわけか。

D-1135-1: そうだな。先生。もうこれ以上は話せない気がする。SCP-1135-JP -1については話せないし、もう十分じゃないか?

████研究員: 分かりました。ではひとまずここで実験を終了し、類推可能かを協議しておきます。お疲れさまでした。

結果: SCP-1135-JP-2は発生せず
分析: 複数の担当職員との協議で、本質的な性質の類推が可能という判断が下されました。以上をもって実験は終了します-████研究員